子供の成長・発育に必要な野菜とその栄養

カルシウムの働き

骨と歯の成長に必要な栄養素がカルシウムです。体を発達し、しっかりと支える骨は、幼児期にめざましく成長します。もともと、子供の骨は大人より少なく、柔らかく出来ています。骨は子供の成長とともに大きく強くなり、さらに必要な骨が作られて大人の体に近づきます。

また、歯もカルシウムで出来ています。子供は6~7歳頃に乳歯から永久歯に生え変わり、歯もどんどんと成長します。強く健康な葉で、しっかりと噛んで顎を動かすことは、脳の働きにも良い効果があることが知られています。

神経の機能の安定にもカルシウムが働いています。イライラや抑うつ感などは、神経の興奮を抑えられない状態です。カルシウムはこのバランスを整えるため、「抗ストレスミネラル」とも言われています。

カルシウム不足の問題点

  • 骨が弱くもろくなる
  • 虫歯になりやすい
  • イライラしやすい

カルシウム不足はスカスカした脆い骨を作る他、虫歯になりやすい、イライラしやすいといった問題の原因になります。カルシウム不足からは骨粗鬆症や骨折、虫歯、精神的な不安定さなどが心配です。特に日本人にはカルシウムが不足していると言われています。

また、ビタミンDはカルシウムを調節する働きがある重要な栄養素。

カルシウムが充足していても、ビタミンDが欠乏していては骨が成長不足を起こします。しいたけやきくらげなど、天日に干した野菜に多く含まれています。

骨の強化に必要な栄養 : カルシウムとビタミンD
必要な野菜 : ほうれん草・小松菜・かぶ・しいたけ

カルシウムは牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれていますが、野菜の働きと組み合わせることでより丈夫な骨と歯の成長につながります。

ほうれん草や小松菜には骨の成長に必要なカルシウムが含まれる他、鉄分やマグネシウム、ビタミンCやβカロテンなどが豊富に含まれています。

日光に当たってビタミンDを生成!

野菜からもとれるビタミンDは、実は体内でも合成されます。そのきっかけになるのが日光の働きです。

太陽の紫外線のもとで、体内のコレステロールからビタミンDを生成できるのです。適度に日光の下で元気に遊ぶことで、より丈夫な体を作ることが出来ます。

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