野菜不足で心配される症状・病気

野菜不足で起こる症状

  • 身長や体重が伸びない
  • 脳や神経の発達
  • 貧血
  • 便秘

炭水化物だけの食事や、タンパク質だけの食事では、身長や体重のバランスが悪くなり、発育の偏りや成長不足が心配です。

また、子供の成長は体だけではありません。言葉を知り、話す、読む、書く、考える、学習する、コミュニケーションを取る、遊ぶなど、脳の発達も重要です。

野菜は多くのビタミンやミネラルを含む他、イモ類や果物には炭水化物が多く、豆類にはタンパク質が多いなどの特徴があります。魚や肉、パンやご飯だけでは栄養が偏りがちになりますが、野菜を食べることで、全体の栄養バランスを整えてくれます。

また、子供に増加している貧血や便秘の解消にも野菜が重要です。野菜は鉄分を補い、体に定着させやすくする他、食物繊維が豊富なため、お腹をスッキリさせ、お通じを良くしてくれる効果もあります。

日本で起こっている子供の栄養失調

栄養失調とは、食べ物が足らないだけでなく、体に必要な栄養が不足している状態のことです。

人に必要な栄養は『炭水化物(糖質)』『脂質』『タンパク質』『ミネラル(無機質)』『ビタミン』ですが、これらが不足した状態が長く続くと、欠乏症を起こし、命の危険に晒されてしまいます。

栄養失調は発展途上国などで起こること、というイメージがありますが、実際はそうではありません。最近は日本での小学生の栄養失調や、中学生の栄養不足などが問題視されています。

「朝食を食べない」「いつもおにぎりや菓子パンを食べている」という子供は、体の状態も悪く、勉強や運動にも意欲的ではなく、深刻な問題となっています。

子供の成長に必要な栄養をバランスよく心がけること、楽しく食事をすることは、教育・育児の根幹とも言えます。毎日行う食事は、子供の頭・体・心に直接影響し、将来さえも決めてしまうことがあります。野菜不足のみならず、食事全体の量や内容、そして食べ方についても考えなおしたいですね。

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