免疫力やアレルギーに関わる野菜

免疫って何?

免疫とは自分の体を自分で守る力のことで、病気やケガへ抵抗し、戦う力と、自分で自分を癒す治癒力のことを指します。

風邪を引いても、ケガをしても、軽い状態であればしばらくすれば回復します。これはもともと、体に自分の体を害する病原体や毒、微生物を攻撃し、傷ついた部分を回復させる力が備わっているためです。

子供の免疫力

赤ちゃんには、まだ免疫がありません。そのため、赤ちゃんは様々な病気への抵抗力がなく、多くのウィルスや病気、ケガでも大事に発展してしまうことがあります。

赤ちゃんは「母子免疫」と呼ばれる母親の免疫を受け継ぐことで、一時的に病気にかかりにくくなります。しかし、母子免疫は一時的なもので、その後赤ちゃんは自分の体に免疫を備え、成長しなければなりません。

病気やケガに抵抗する力と、自分自身を回復させる治癒力をつけるためにも、野菜はとても重要です。

アレルギーと免疫力

最近急増している子供のアレルギー。アトピーや花粉症、ぜんそく、食物アレルギーなどで悩む人も多くいます。アレルギーの大きな原因とされるのが子供の免疫力の低下です。

アレルギーとは免疫機能が間違って体の内側を攻撃してしまうために起こるもので、免疫機能の誤作動ともいえる症状です。アレルギーを軽減するために、免疫機能の精度を向上させ、安定して正しく働かせることが重要になります。

免疫力を上げる!?淡色野菜

免疫力をアップさせる物質として、野菜に含まれるクロロフィルやリコピン、ポリフェノール、βカロテンなどが知られています。また、多くの野菜には酵素が含まれ、体内の細胞の働きをサポートします。

また、免疫力の向上に効果が期待できる野菜として、淡色野菜に注目が集まっています。淡色野菜とは白や黄緑といった、淡い色のものです。緑・黄・赤の緑黄色野菜に対してこう呼ばれています。

主な淡色野菜

玉ねぎ・らっきょう・ねぎ・キャベツ・レタス・
かぶ・大根・白菜・カリフラワー、れんこん…などなど

これらの淡色野菜には、免疫力をアップさせるビタミンCやイオウ化合物、硫化アリルといった成分が豊富に含まれています。また、淡色野菜は火を通すと比較的クセがなくなり、甘くなったりうま味が出たりするものも多く、子供にも食べやすいものが多いのが特徴です。

緑黄色野菜の重要性はよく知られていますが、これと合わせて淡色野菜も取り入れることで、より健康によい効果が得られます。生きていく上で重要な力、免疫力をしっかりとつけるためにも、野菜はとても重要です。

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